鳥飼小学校で出前講座を行いました!

今回のテーマは『いちご』についてです!!

10月30日(水)に鳥飼小学校の3年生3クラスを対象に、

福岡のブランドいちご『あまおう』の生産者さんとJA福岡市の職員さん2名をお迎えして、『いちご』について教えていただきました。

まず初めに、給食公社が取材し作成した『あまおういちご』の動画を視聴し、いちごの栽培について学びました。

 

 

次に生産者さんにお話を聞きました。

約20年間、地面から高い場所で栽培する『高設栽培』という方法でいちごを作っています。

今の時期は草が生えてこないようにマルチをかぶせたり、実がなるところを予測してネットを張っているとおっしゃっていました。

 

最後に質問タイムを行いました。

Q.どうして機械で採らないんですか? 

A.いちごはとても繊細なため、つぶさないように一つずつ手で採っています。

 

Q.毎日の観察はいつしていますか?

A.朝6時にはハウスを開けて、水やりや苗の状態を確認したり、手入れを行っています。

 

など、たくさんの質問がでましたよ。

 

 

また、今日の朝採ったいちごはお昼にJA福岡市、夕方には福岡市中央卸売市場青果市場(ベジフルスタジアム)に運ばれ、

早くて翌朝にはスーパーで買えるそうです!

地元で生産したものを地元で消費する『地産地消』をすることで、とても新鮮でおいしい食材を食べることが出来るんですね♪

最後に生産者さんやJA福岡市の職員さんからメッセージをいただきました。

「スーパーであまおういちごを見かけたときは今日の授業を思い出して、ぜひお家の人におねだりしてみて下さいね!」

 

 

鳥飼小学校3年生の皆さん、JA福岡市の職員さん

ありがとうございました!

 

出前講座のお問い合わせはこちらから⇩

 

福岡市学校給食公社

物資安全課 担当 無津呂

TEL:092-555-2748

 

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