城原小学校で出前講座を行いました!

今回のテーマは『給食公社のお仕事』についてです!

 

1月30日(木)に城原小学校で6年生2クラスを対象に、公社職員による出前講座を行いました。

 

まず初めに、給食のことを何でも教えてくれる給食博士をみんなで呼びました。

6年生なので少し照れながらも、みんな大きな声で呼んでくれましたよ♪

給食博士の自己紹介では調理器具のヘラやお玉が大きくなるマジックを披露し、子どもたちの心を鷲掴みでした!!

 

 

給食公社について動画を見ながらお話をしました。

材料を選ぶ『物資選定会』、安全かどうか調べる『検査』、新しい材料を探す『物資展示会』、食べ物を無駄にしないための『フードロス削減活動』等、

給食公社が行っている様々なお仕事を知っていただけたと思います。

 

次は、城原小学校の本日の給食「ご飯、鮭の塩焼き、おかか菜っ葉、白菜の味噌汁、牛乳」についてです。

 

この献立は、明治22年に日本で初めて山形県鶴岡町の私立忠愛小学校が貧困児童を対象に無料で学校給食を実施した際に出された

「おにぎり、塩鮭、菜の漬物」を再現したものです。

今回の給食提供にあたって、実際に鮭を選定している様子や、なぜこの鮭が選ばれたのか等をお話しました。

最後には、お礼の言葉をいただきました。

 

安心安全な給食を提供するために、たくさん人が一生懸命に努力しているということを思い出して、毎日の給食を残さず食べてくれたら嬉しいです。

城原小学校6年生のみなさん、本当にありがとうございました!!

 

 

出前講座のお問い合わせはこちらから⇩

 

福岡市学校給食公社

物資安全課 担当 無津呂

TEL:092-555-2748

 

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