令和4年2月22日（火）に、那珂小学校の児童を対象に出前講座を行いました。

今回のテーマは「パン」ということで、那珂小学校の給食のパンを製造しているタケシタベーカリーさんからお話を伺いました。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、学校での対面ではなく公社職員がタケシタベーカリー工場へ赴き、各教室と工場を繋いでオンライン出前講座を行いました。

出前講座では、給食のパンがどのように製造されているのかについて、実演を交えながら詳しく教えて頂きました。

給食の「ねじりパン」は、職人さんが手作業でねじって成形しています。

うまくねじれるようになるまで数年かかるそうですよ。

年に1度登場する「メロンパン」成形の実演もして頂きました。

メロンパンはクッキー生地の上生地、パン生地を合わせ、メロンの模様をつけて作ります。児童たちは初めて見るので、とても驚いていました。

また、発酵室やパンが焼きあがる様子も見せて頂きました。

24クラスとオンラインでつなぎながらの出前講座は初めてでしたが、児童たちに給食のパンについて知ってもらい、パン屋さんのご苦労や思いを伝えることが出来てとても良かったです。

那珂小学校のみなさん、タケシタベーカリーのみなさん、ありがとうございました！

 福岡市学校給食公社   物資戦略課 物資戦略係

TEL:092-555-2748

担当：渡邊