オクラとわかめの煮びたし
小学校給食の令和6年度年間テーマは『学習の中の食べ物』です。
6月のテーマ『魚』にちなんだ5年生の社会の授業では『水産業のさかんな地域』を勉強しますが、
今回は福岡で獲れる水産物の中から、給食で登場する志賀島の『弘わかめ』を使った
『オクラとわかめの煮びたし』をご紹介しますね。
材料(4人分)
〇竹輪・・・・・・・・40g
〇オクラ・・・・・・・20g
〇切干し大根・・・・・16g
〇(塩蔵)わかめ・・・20g
〇かつお節(破片)・・ 2g
〇薄口醬油・・・・・・ 8g
〇本みりん・・・・・・ 8g
〇水・・・・・・・・・80g
下処理
〇竹輪・・・・・・・0.5cm幅に輪切りする
〇オクラ・・・・・・0.7cm幅に輪切りする
〇切干し大根・・・・さっと洗い、20分程度もどして3cm程度に切る
〇(塩蔵)わかめ・・塩抜きして3cm程度に切る
作り方
①鍋に水を入れ沸騰させ、切り干し大根を入れて煮る。
②煮えたら竹輪を入れ、薄口醤油、みりんで煮含め、オクラ、わかめ、かつお節を入れて仕上げる。
メモ
『わかめ』について
福岡市の各漁港では、2月から4月にかけて天然わかめの収獲が行われています!
給食では、志賀島西部に位置し玄界灘と博多湾の流れが交差する弘の漁場で獲れた天然わかめを使用しています。
しっかりとした歯ごたえが特徴ですよ♪