給食の材料を紹介する
展示会では、 栄養教諭のみなさんに、献立の参考になるよう、いろいろな給食の材料
を紹介しています。
値段を調べる
季節によって給食の材料の値段は変わるため、市場に行って調べます。
給食の材料を選ぶ
献立をもとに給食の材料を業者さんへ募集します。
先生方がいろいろな業者さんから出された見本の産地や味、値段を見ながら選びます。
給食の材料を注文する
決定した給食の材料を、業者さんへ注文します。
毎日必要な数や日にちを連絡し、学校の行事などで数が変われば一名でも
変更を伝えます。
材料を届ける前に検査する
法律で決められた基準よりも厳しい福岡市の基準に合格しているか、いろいろな検査をして確かめます。
また、給食の材料の工場へ行き、清潔な工場で作られているか確認します。
届けた材料を検査する
小学校や給食センターに行き、届いた給食の材料の検査をします。
調理員さんからも話を聞いて、届いた時間や温度などがきちんと守られているか調べます。
給食の材料を交換する
届けた給食の材料に問題があったら交換します。
食材が足りなくならないよう、業者さんと協力して対応します。
代金を支払う
使った給食の材料の量や値段を計算し、業者さんへお金を支払います。
給食についての講座をする
農家さんや漁師さんと一緒に、みんなの教室に 行き、給食で使われている材料ができる様子を動画で紹介したり、生産の時の苦労した 話を紹介してもらったりしています。
給食の材料の無駄をへらす
急なお休みで使わなかった給食の材料を無駄にしないよう、給食公社で回収し、こども食堂などで活用してもらいます。
特別食を注文する
特別食とは、遠足などで給食がない日
に学校が用意するお菓子や調理パンなどのことです。
これらの注文も給食公社でしています。
非常食を準備する
災害用の非常食を準備し、給食センターなどに保管しています。