6月8日（木）に、東花畑小学校にて出前講座を行いました！

 

今回は姪浜の漁師さん2人、福岡市漁業協同組合姪浜支所の職員さん1人をお招きし、

「姪浜のりができるまで」についてお話をしていただきました。

 

4年生2クラスを対象に行いました。

 

 

出前講座では、まず公社が取材し作成した「姪浜のりができるまで」のDVDを鑑賞しました。

漁師さんたちが海に出て作業をし、生のりを収穫し、一枚のりに加工をする様子を見た子どもたちは

「ドームの目の前の海だ」「一日にどれぐらいの量がとれるのかな」と思い思いにつぶやきながら、真剣にDVDを見ていました。

続いて、漁師さんからのお話です。

漁師さんは実際にのりの栽培で使用している「あみ」、のりの赤ちゃん（胞子）をつける「かきがら」、収穫した生のりを一枚のりに加工する「みす」等を子どもたちに見せながら、どうやってのりが作られているかを丁寧に説明していました。

 

後半には、のりの栽培がない時期に行っている「このしろ漁」についてもお話していただきました。

このしろは給食にも「このしろつみれ」として登場しています。

 

 

4年生では「福岡県の水産業」について勉強しているそうです。

子どもたちからのたくさんの質問に、現役の漁師さんならではのエピソードを交え、

分かりやすく答えてくださいました。

 

 

姪浜の漁師さん、市漁協の職員さん、

そして、東花畑小学校　4年生のみなさん、ありがとうございました！

 

 

 

 

出前講座のお問い合わせはこちらから↓

福岡市学校給食公社　

物資安全課　　担当：藤原

TEL:092-555-2748