9/5(火)三宅小学校で『シン・ギョロッケ、SDGs』の出前講座を行いました!

 

9/5(火)に三宅小学校の5年生4クラスを対象に、株式会社アキラ・トータルプランニングの営業部長さんをお招きし、

学校給食に登場する『シン・ギョロッケ』と『SDGs』の関係についてお話をしていただきました。

 

まず、『福岡の水産業と給食の課題について』事前に学習した内容を栄養教諭と一緒に振り返りました。

 

 

次に、アキラ・トータルプランニングさんににシン・ギョロッケの作り方や誕生秘話等をお話ししていただきました。

 

 

 

『ギョロッケ』はブリの切身を使用し、加工したもので、以前学校給食にも登場しましたが、

今回は今まで捨てていたブリのアラや骨の部分をレトルト加工し、柔らかく仕上げた”新しい=シン”『シン・ギョロッケ』が誕生したようです。

 

学校給食に使用する魚の切身は安全面を考慮し、通常より多く骨の部分を除いており、魚1尾の30%しか食べていませんでした。

しかし、シン・ギョロッケが誕生したことで60%まで食べられるようになりました!!

 

 

 

続いては質問コーナーです。

お話を聞いた児童たちから、たくさんの手が挙がりました。

 

 

Q.ブリが不足になったことはありますか?

 

A.現在は安定した量の漁獲ができています。ただ、水温の関係で水揚げの時期が少しずれています。

 

 

 

みなさん給食に登場する日をとても楽しみにしていました!!

 

アキラ・トータルプランニングさん、

そして、三宅小学校5年生のみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

 

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出前講座のお問い合わせはこちらから↓

 

福岡市学校給食公社

物資安全課 担当:無津呂

TEL:092-555-2748

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